【神奈川県内初】Coolief (クーリーフ)導入のお知らせ
当院では、2025年4月1日より変形性膝関節症の患者さんに対して、Coolief (クーリーフ:疼痛管理ラジオ波システム)を神奈川県で初めて導入しました。
(※2025年4月時点で神奈川県内初導入)
変形性膝関節症による痛みの改善に期待ができ、保存療法では効果が見られなかった方で手術までは至らないような方を対象としています。
変形性膝関節症に対する従来の治療は、鎮痛薬・ヒアルロン酸注射といった「保存療法」と人工膝関節置換術などの「手術療法」に分けられています。
クーリーフによる治療は保存療法と手術療法の中間に位置する治療法です。
人工関節などの手術を受けられない方、またはヒアルロン酸注射などの従来の保存療法では疼痛が軽減しない患者さまが対象です。
クーリーフは、高周波(ラジオ波)を用いて痛みの原因となる神経の伝達をブロックする治療法で、メスを使わず、入院も不要、外来で約30〜60分の処置で行えます。
手術に頼らず、膝の痛みを軽減できることが大きな特徴です。
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